白雪姫コンプレックス 親が子どもに対して暴力や虐待をふるうことを言う。
両親から保護されずに育った人は、親(特に母親)となったときに、自分の子どもを虐待する可能性が強いという。
精神分析学者の佐藤紀子が命名した。
~心理学のすべてが分かる本 深堀元文著より引用~
*白雪姫が7歳になったある日、王妃が魔法の鏡に「世界で一番美しい女は」と訊ねたところ、「それは白雪姫です」との答えが返ってくる。怒りに燃える王妃は猟師を呼び出すと、「白雪姫を殺し、証拠として彼女の肺臓と肝臓(※作品によっては心臓となっている)を取って帰ってこい」と命じる。しかし猟師は白雪姫を不憫がり、殺さずに森の中に置き去りにする。そして王妃へは証拠の品として、イノシシの肝臓を持ち帰る。王妃はその肝臓を白雪姫のものだと信じ、大喜びで塩茹にして食べる。(後略)
(ウィキペディアより引用)