却下照顧(きゃっかしょうこ) 自分の足下を見よという意味です。 もともと禅の言葉で、他に向かって悟りを追究せず、まず、自分の本性をよく見つめよという戒め言葉です。 転じて他に向かって理屈をいう前に、自分の足元を見て、自分のことをよく反省すべきということを言っています。 また、足元に気をつけての意味で、身近なことに気をつけるべきことを言っています。