きみが輝くとき 高本光伸
人が輝くとき 額に汗があふれている
人が輝くとき 真剣にいどむ眼(まなこ)がある
きみは輝いているか
あしたがあるからと 今やることを後回しにしてはいないか
テレビやファミコンに負けて
出来ることをそのままにしてはいないか。
自分に力があるのに
しんどさと めんどくささで
どうでもいいと思ってないか。
きみも輝こうじゃないか。
みんなで一緒に輝こうじゃないか。
生命(いのち)は一つ 自分も一つ
けれども可能性は無限にある。
きみはそこれ気付いているか
気付いてないだけではないか
さあ きみも輝こう
額に汗をにじませ 真剣にいどみ 精一杯の力を出そう
きみが輝くとき
人間の未来も輝くのだから~
~わが子の学力 親にできること 坂本光雄著より引用~
*三連休中に『「発達障害」と間違われる子供たち 成田奈緒子著 青春新書 1050円』を読みました。
発達障害が「13年で約10倍に増えた」という衝撃的な見出しか ら始まるこの書物はとても刺激的でした。
保護者の方々も、機会があれば、読んでいただきたいものです。
*その他のおすすめ書籍です。
○学校の中の発達障害 ~「多数派」「標準」「友達」似合わせら れないこどもたち
本田秀夫著 SB新書 990円
○ケーキの切れない非行少年 宮口幸治 新潮新書 720円
○どうしても頑張れない人たち 宮口幸治 新潮新書 720円