人生の貯金通帳は、一つの話として聞いてください。
◇人の平均寿命を80歳とします。
80歳まで生きた時間数はというと約70万時間となります。
A:(24時間×365日)×80歳=700,800時間
◇これは人生の持ち時間です。
この時間はどんどん減り続け,残高が0になったとき死にます。
◇約70万時間の内,3分の1は寝ています。
B: 70万÷3=23万時間
◇学校へ行く時間を1日7時間として,小学校から大学まで行くとしたら,
C: 7時間×12年間(小3年,中4年,大4年)=3.3万時間
◇大人になって仕事をする時間を8時間で,通勤に2時間かかったとしたら 10時間, 一年間の休日が116日。38年間(60歳まで)働いたとして,計算してみると。
大人になって仕事をする時間
D:10時間×(365日-116日) ×38年=94,620時間(約10万時間)
◇人生の貯金通帳約70万時間から,B,C,Dの時間を引くと
70時間-B(23万時間)-C(3.3万時間)-D(10万時間)
残りは,33.7万時間となります。
この中から,食事をしたり,風呂に入ったり,家族と話したりする時間を引くと本当に自分が自由に使える時間 はものすごく少ないものになります。
私の人生の貯金通帳も、残りわずかとなりました。
この式を見て「時間を大切に生きなくちゃ」と思った方がいいのか、はたまた「まだまだ時間があるんじゃない」と思った方がいいのか、悩ましいですね。
保護者の皆様は,どうお考えになったのでしょうか。
(追)どなたかの実践を参考にさせていただいたものです。
名前を忘れてしまい申し訳ありません。
私のだと思う方はお許しください。
