
大正11年8月 二宮尋常小学校(船橋市)で配布された「休暇中の心得」、いわゆる「夏休みのくらし方」です。(カタカタ表記をひらがな表記に改めました)
1 いよいよ楽し夏休みが来た。
悪いことしなければ何をして暮らしてもよい。
2 うんと遊んで勉強をしてみたくなったとき
おさらいをするがよい。
3 野にも、山にも、川にも、海にも他のどこに行っても、勉強の
材料がたくさんある。それについて調べてみるのが、本当の勉 強である。
~中略~
12 してはならない悪いことは
①朝寝、夜遊び
②かけごと遊び
③無駄な金づかい
④あぶない遊び(子供ばかりで水泳に行くな)
⑤不養生(不潔、飲食、寝冷え)
⑥けんか(兄弟、友だち)
⑦素直でない行い(目上の人のいいつけ)
*今とは大分違う「夏休みのくらし方」で、のどかでしたね。
特に「~何して暮らしてもいい」「~勉強してみたくなったらし
ましょう」「朝寝(×)」「かけごと遊び(×)」などには、驚きました。
*ところで「かけごと遊び」とは、どんな遊びだったのでしょうか?