ジャガイモの親芋は,子芋に自分の栄養を分け,小さくなってしまいます。
ところが,里芋は違います。
親芋も,子芋も共に大きく育っていきます。
里芋のように、保護者も子ども共に大きくなっていただければと願っています。

里芋の葉にたまった朝露で墨をすって習字をすると上達が早いと言われています。
里芋の葉は、神から授かった天の水の受け皿とされており、朝露が大きな球になり、葉の上をゆらゆら揺れて様は、なんともいえないものがあります。
また、その水を使って、七夕の日に、願い事を書くと神様に届く、とも言われているそうです。