仙台藩歴代藩主の御仮屋として使われた観瀾亭に隣接する「松島博物館」では、松島町の歴史や文化に関連した資料を展示公開しています。
4月23日より、「観瀾亭のたからもの」がスタートしました。
観瀾亭は昭和30年に伊達家より松島町に譲渡された建物ですが、あわせて伊達家ゆかりの調度品なども譲られ、町で所蔵しています。
今回はそのうち婚礼道具の「櫛台」及び附属する化粧道具や「合貝」のほか、観瀾亭の変遷を示す歴史資料などを展示しています。久々の展示となった資料もありますので、是非ご覧ください。
なお、博物館内には日本遺産「政宗が育んだ“伊達”な文化」無形民俗文化財カプセルトイを設置中です。
こちらも是非お楽しみください!
●場所 観瀾亭松島博物館(松島町松島字町内56)
●期間 令和6年4月23日~7月17日まで
●時間 8:30~17:00
●問合せ先
(展示)教育課生涯学習班022-354-5714
(施設)産業観光課観光班022-354-5708