松二小は、現在、NIEの推進校です。
NIE(Newspaper in Education=「エヌ・アイ・イー」と読みます)とは、学校などで新聞を教材として活用することです。
1930年代にアメリカで始まり、日本では85年、静岡で開かれた新聞大会で提唱されました。その後、教育界と新聞界が協力し、社会性豊かな青少年の育成や活字文化と民主主義社会の発展などを目的に掲げて、全国で展開しています。
(日本新聞協会より引用)
先日、河北新報に、次のような記事が載りました。
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新聞には、論理的、実用的な記事が載っています。
新聞を読み続ければ、情報を取捨選択し、「読み解く力」が向上します。
始めて見ませんか、NIE
新聞を教材とする授業など、新聞活用を実践している学校の子どもたちの学ぶ力が伸びています。
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私も同感です。
松二小の実践は、推進校としてよい結果をもたらしてくれると期待しているところです。
さて、この写真をご覧ください。
かつて新聞記事でも紹介され、全世界の涙を誘ったものです。
内容が少し衝撃的なので、興味ある方は、キーワードだけお示ししますので、検索してみてください。
・オマイラ・サンチェス
・ネバドデルルイス山の火山噴火

生きることの大切さについて、深く考えることになる写真ではないでしょうか。