仙台藩歴代藩主の御仮屋として使われた観瀾亭に隣接する「松島博物館」では、松島町の歴史や文化に関連した資料を展示公開しています。
4月21日より、「観瀾亭のたからもの2025」がスタートしました。
観瀾亭は昭和30年に伊達家より松島町に譲渡された建物ですが、あわせて伊達家ゆかりの調度品なども譲られ、町で所蔵しています。
今回はそのうち「書見台」や「文箱」のほか、2月13日に開催した「日本遺産の日 観瀾亭所蔵資料 特別公開デー」で好評だった「原田甲斐書状」や、4代藩主 伊達綱村ゆかりの歴史資料などを展示しています。
展示資料からは仙台藩主家族のくらしぶりを伺うことができるかもしれません。ゴールデンウィークのお出かけに、お近くまでお越しの際は是非お立ち寄りください。
なお、博物館内には日本遺産「政宗が育んだ“伊達”な文化」無形民俗文化財カプセルトイを設置中です。
こちらも是非お楽しみください!
●場所 観瀾亭松島博物館(松島町松島字町内56)
●期間 令和7年4月21日~6月19日
●時間 8:30~17:00
●問合せ先
(展示)教育課生涯学習班022-354-5714
(施設)産業観光課観光班022-354-5708


