前回の続編です。
下の写真をご覧ください。
救急絆創膏の色が少し黒っぽい感じがしないでしょうか。
実は、これが、黒人が購入することが多い救急絆創膏だそうです。
アメリカでは、当たり前に売られているそうです。
救急絆創膏と言ったら「肌色」というのは、日本だけの話かもしれませんね。
(追伸)
面白いことに、日本には「水色」「ピンク」「くろ」などの色もあります。
「水色」「ピンク」の救急絆創膏は、主に食品・医薬品工場用に異物混入用対策として開発されたもので、
・鮮やかな色(ブルー・ピンク)で、剥がれても発見しやすい。
・また、アルミ複合フィルムが張ってあり、金属探知機で検知できる。
という利点があります。
・「くろ」の救急絆創膏は、肌の色に合わせるというよりは粘着力が強固だということです。
いろんな色の救急絆創膏があると思いませんか。