いつもたくさんの方々が、このコーナーをご覧なっているようで、カウンターの数字も、驚くくらい跳ね上がっています。
あるお母さんからは、「私の友だちにも、勉強になるから是非見てって、言っておいたから」というありがたい言葉をいただきましたが、その分、責任の重さを痛感しています。
とはいえ、勉強になるかどうかは分かりませんが、あまり堅苦しくならないように「ササッ」と書いていきますので、暇な時、ご覧になってください。
よろしくお願いします。
今日の紹介するのは、「人の傘」という詩です。
とても素敵な詩なので、私の備忘録にメモしていました。
しかし、どなたがこの詩を書いたのか分かりません。
雑誌に載っていた詩ではありますが、作者名まで記載されていませんでした。
どなたか、この詩を書いた人ご存じないでしょうか。
もし知って言いましたら、教えていただければありがたいです。
そして、掲載したこのお礼を言いたいと思います。
「人の傘」
作者不詳
雨が降ったら傘をさす
傘はあなたがぬれないよう
あなたのかわりに濡れている
それは傘の役目だから?
我慢しながら濡れているの?
いやいやそれは違います
誇りをもって濡れています
自分が濡れて守っている
傘の気持ちが分かるなら
あなたはきっと変わるでしょう
傘という文字のように
一人で傘をさすのではなくて
傘のない人も入れられます
そんな気持ちを持つことが
傘の気持ちが分かること
傘の気持ちが分かったら
あなたが傘になりましょう
この世の傘になりましょう
困っている人
苦しんでいる人
こういう人に少しでも
手を貸す役目が人の傘
一人一人が人の傘
大きく広げて入れてあげよう
世の中を変える人の傘
