三国志に「読書三余(さんよ)」という言葉が載っています。
「読書三余」とは、読書に適した余暇としては、「冬、夜、雨降りの日がいいですよ」という意味です。
夏だというのに、この長雨です。
時間があれば、読書に親しんでみてはいかがでしょうか。
たまたま私が読んだ中で、「取扱説明書」に関する本がありましたので、それらを紹介します。
まずは、お子さん用3~4年生(かつて一度紹介したことがあります)。
◆かあちゃん「取扱説明書」
作:いとうみく 絵:佐藤真紀子 童心社 1200円
内容の一部抜粋
*かあちゃんは ほめるときげんがよくなるんだ。とにかくほめること。
あつかい方をまちがえると、動かないだろ」
~そうか、あつかい方だ!
かあちゃんのあつかい方をマスターしたら、おこずかいだって、
ゲームだって、ぼくの思い通りになるかもしれない。
次に大人向け。
◆妻のトリセツ
黒川伊保子編著 講談社 800円
PR帯文より
*テレビ各局で大評判 SNSで話題沸騰
好き嫌いがあるかもしれません、くれぐれも手に取ってご確認していただいてからお読みください。