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◆教育長室から(教育関係)


2020/07/29

読書三余

| by 教育長

 

 三国志に「読書三余(さんよ)」という言葉が載っています。

  「読書三余」とは、読書に適した余暇としては、「冬、夜、雨降りの日がいいですよ」という意味です。

 夏だというのに、この長雨です。
 時間があれば、読書に親しんでみてはいかがでしょうか。

 
 たまたま私が読んだ中で、「取扱説明書」に関する本がありましたので、それらを紹介します。

   まずは、お子さん用3~4年生(かつて一度紹介したことがあります)。
 ◆かあちゃん「取扱説明書」
      作:いとうみく 絵:佐藤真紀子 童心社 1200円
      内容の一部抜粋
        *かあちゃんは ほめるときげんがよくなるんだ。とにかくほめること。
          あつかい方をまちがえると、動かないだろ」
          ~そうか、あつかい方だ!
          かあちゃんのあつかい方をマスターしたら、おこずかいだって、
          ゲームだって、ぼくの思い通りになるかもしれない。




 次に大人向け。
  ◆妻のトリセツ
      黒川伊保子編著 講談社 800円
      PR帯文より
        *テレビ各局で大評判 SNSで話題沸騰

 
 好き嫌いがあるかもしれません、くれぐれも手に取ってご確認していただいてからお読みください。


 


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