ご存じかと思います。
下の写真は「ウォーリーをさがせ!」のワンシーンです。
昔、この「ウォーリーをさがせ!」で授業をしました。
こんな感じでした。
「ウォーリーがどこにいるか分かりますか。」
「下段の真ん中、バイクが走っているところです。」
「見つけましたか。」
「次は消防署を探してください。」
「上段の右隅に消防署があります。」
「これも、見つけられましたか。」
『ウォーリーは消防署まで行きたいとしたら、どんな障害物があるでしょうか。』
子どもたちは、人やバイクや路上駐車の車などなどたくさん発表してくれました。
「障害になるようなものがたくさんあり、歩くのが大変ですね。」と結び、
次のような質問をしました。
『もし、ウォーリーは目が不自由だとしたらどうでしょう。』
「ただでさえ、歩くのがたいへんな人やバイクや路上駐車の車などがあります。」
「目的地の消防署まで行くのにどんな困難が待ち受けていると思いますか。」
「感じたことを発表してください。」
子どもたちからたくさんの感想が返ってきました。
ここではその内容は省略しますが、ある子が語った言葉が印象的でした。
「先生、この町には点字ブロックがないんですか」
このような雪道は、障害者も健常者も大変ですね。
保護者の皆様はどんな感想をお持ちになったでしょうか。