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◆教育長室から(教育関係)


2020/12/04

ダブル・バインド

| by 教育長

  「ダブル・バインド(Double Bind)」(別名,二重拘束)
 



  二重拘束という話し方をする時があります。
    その話し方をすると,子どもたちは混乱することが多いのです。
 
 「ダブル・バインド」とは,心理学用語で,その意味は,二つの相反する言動を一度に受けるということです。

 
 具体の例を示しますと、父親が子どもに「お前は男の子なんだから,外で元気に遊びなさい」といいます。
 一方、母親は「外で遊んでばかりいて駄目でしょ。しっかり勉強しなければ,お父さんみたいになってしまうでしょ」といいます。

 
 子どもは,父親と母親から相矛盾すること話しかけることで,誰に従ったらよいか悩んでしまいます。このような話し方を「ダブル・バインド」といいます。
  *「Double Bind」(別名,二重拘束)

  教師も知らないうちに,以下の例示のような「ダブル・バインド」をしてしまっていることがあります。
  ・「みんなと相談しなさい。でも,一人で考えることも大切よね。」
  ・「時間がないので,急いで書きなさい。でも,人に見せるのだから丁寧に書くのよ。」 
    
  細心の注意を払いたい話し方です。


 

(追)現在、教育委員会では、シトラス・リボン運動を展開中です。詳細つきましては、HPに載せてありますのでご覧ください。趣旨に賛同していただければ幸いです。
 では、よい週末をお迎えください。


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