ようこそ!あなたは779128人目の訪問者です。
 

◆教育長室から(教育関係)


2020/08/05

経験則

| by 教育長

      
 靴ひもを結んだ経験のない子どもは,靴ひもの結び方が分かりません。
   マッチの付け方を知らないこと子どもは,火を灯すことはできません。
   独楽を回したことのない子どもは,独楽の回し方を知りません。

 このように,ほとんどの場合,自分が経験したことのないものは,できない,分からないものなのです。それは,大人でも同じことが言えます。 
 

   しかし,「覚える」(学ぶ)という視点から見てみますと,経験することは,人間の成長にとって極めて重要な要素であることが分かります。
 
 「覚える」といった場合
 ①自分で経験したことは,90%覚えている。
    ②見たことは,60%覚えている。
    ③読んだことは,30%覚えている。
    ④聞いたことは,わずか10%しか覚えてない。

と言われています。
 
 経験したことを覚えている割合が際だって高く,それだけに,経験がいかに大切か,ということをご理解いただけたのではないでしょうか。

   誰でも,最初は,失敗するのが当然です。
  (たまに奇跡的にビギナーズ・ラックということもありますが…)
   しかし,それを恐れていたのでは,進歩がありません。
 何でも果敢に挑戦することこそが,その子のたくましい生きる力を育むのではないでしょうか。

   もと東北楽天イーグルスの監督であった野村克也氏が,ご自身の著書の中で
 「私は失敗と書いて『成長』と読む」
と述べておりました。

 私も同感です。



08:03 | 投票する | 投票数(1)