9月28日、令和4年度宮城県巡回小劇場「あとむ時間はアンデルセン」が松島町文化観光交流館で開催されました。この事業は音楽や演劇の鑑賞を通して芸術文化に触れてもらうため、町内3つの小学校4・5年生を対象に毎年実施しています。
今年のテーマは「アンデルセン童話」。劇団あとむの皆さんによる音楽劇「パンをふんだ女の子」「父さんすることはみんなよし」が上演されました。劇中で棒とボール、輪っかを活用した「アニメイム」という手法を用いて動物が描かれると、子供たちからは「えー、すごい!」などと歓声が上がりました。また、「アニメイム遊び」のコーナーでは身を乗り出したり、出演者を応援したりするなど楽しいひとときを過ごすことができました。
↑「アニメイム」の恐竜が火を噴くと、子供たちは大盛り上がり!
↑たくさん「心の栄養」を吸収して、大満足でした!